ジャンジエ

ジエジャン

バイスプレジデント,アナリスト
リスク·マネジメント戦略とそれを支えるテクノロジを担当するアナリストでバイスプレジデント。統合リスク·マネジメントとデジタル·イノベーションの領域を専門としている。実務経験は25年に及び,リサーチ,アドバイザリ,它関連のさまざまな役割に携わってきた。
デジタル・イノベーションの最新トレンドに関する執筆も担当するジャンは,大規模かつ複雑で複数の区域にまたがる組織に関与し,リスク・マネジメント戦略/セキュリティ管理プログラムに関するアドバイスを提供している。また,中国のサイバーセキュリティ法とプライバシー管理の専門家として認められている。
ガートナー入社前は,応用統計学の教授や,ビジネス・オペレーションに関するコンサルタントを務めていた。また,全社規模の它プロジェクトの統制,大手ベンダー/システム・インテグレーターの製品やサービスの評価/選定/購入に携わったほか,組織のビジネス部門と它部門間の連絡窓口として従事したこともある。
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2022年7月25日(月)/ 09:30 - 10:15 JST
【ガートナーオープニング基調講演】2022~2023年のサイバーセキュリティに関する主要な仮説

Gartnerでは毎年,企業のセキュリティに大きな影響を及ぼすと思われる事項についての“仮説”を発表している。本セッションでは,Gartnerのサイバーセキュリティ担当エキスパートがまとめた2022 ~ 2023年の主要な仮説について紹介する。セキュリティ/リスク・マネジメントのリーダーの多くは,たった1つの危機が地球規模の変化をもたらすということを十分に認識している。よって,デジタルな時代で成功を収めるには,これらのトレンドを注視すべきである。

2022年7月25日(月)/ 15:50 - 16:20 JST
テクノロジ領域におけるサプライチェーンのリスク·マネジメント:どこから着手すべきか

サプライチェーン攻撃を受けたSolarWinds / Kaseyaや,政府による特定のプロバイダーへの禁止措置など,サプライチェーンにおけるセキュリティは,懸念が増大している領域である。本セッションでは,テクノロジ領域におけるサプライチェーンのリスク・マネジメント状況や,各カテゴリで推奨される最初のステップについて概要を説明する。

2022年7月27日(水)/ 15:35 - 16:05 JST
サイバー·フィジカル·システム(cps)におけるセキュリティ施策:トップ

2021年に,CPSを活用しているオペレーション環境やミッション・クリティカル環境への攻撃が増えつつあることが判明した。OT /の融合,物联网やIIoT(産業用物联网),あるいは”スマートXX”のいずれに由来するかにかかわらず,CPSはあらゆるところで利用され,它システムとは異なるセキュリティ・アプローチが求められている。本セッションでは,cpsを保護するための施策のトップ10を紹介する。

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