薫 矢野

矢野 薫

ディレクタ,アナリスト
ガトナジャパンにおいて,セキュリティ領域における市場動向の分析と提言を行っている。
ガートナージャパン入社以前は,外資系セキュリティ・ベンダーにおいてデータ保護,アイデンティティ/アクセス管理,セキュリティ・モニタリング,セキュリティ・ガバナンスとリスク管理等のプリセールスを担当した後,外資系コンサルティング・ファームにおいて,セキュリティ・ガバナンスの基本構想策定や,サイバーセキュリティ・アーキテクチャのグランド・デザイン策定等のプロジェクトに従事。
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2022年7月26日(火)/ 15:40 - 16:10 JST
内部不正対策の再考:新しい時代の権限管理に向けて何をすべきか

企業がデジタル化を進めている中でも,情報漏洩のような内部不正に対する懸念は引き続き高いものとなっている。クラウドやモバイルだけでなく,デジタル化がもたらす新しい脅威環境の中で,ユーザーの権限を適切に管理するのは非常に難しい。本セッションではセキュリティのリーダーが内部不正対策について改めて認識しておくべき事項を,セキュリティの推奨と共に解説する。

2022年7月27日(水)/ 15:05 - 16:05 JST
【CISOラウンドテーブル】ゲスト・スピーカー神薗雅紀氏に聞く:CISOが認識しておくべきセキュリティの進化

新しいリスクが次々に生まれる中,セキュリティのリーダーには組織的かつスピード感のある意思決定を行うという重要な役割が課せられている。本セッションでは,兵庫県立大学大学院の神薗雅紀氏をお招きし,刻々と変化する不安定な国際情勢や世界経済の混乱の中で,CISOがサイバーセキュリティの進化をどのように捉えるべきなのか,ゲストと参加者,また参加者相互の対話を通して議論を深めていく。
【参加対象】cisoサ(定員制に,.)

2022年7月27日(水)/ 17:15 - 17:45 JST
【ガートナークロージング基調講演】重塑:セキュリティを捉え直し,新たな形へと進化させるために必要なリーダーシップ

リスクが複雑に絡み合う中,セキュリティのリーダーが抱える課題はこれまで以上に難しいものとなっている。そのような問題に組織的に,かつスピード感を持って挑むためには,これまでのセキュリティの概念に捕われることなく,セキュリティを積極的に再定義して新たに構成し直す必要がある。
本セッションは3日間のサミットの締めくくりとして,セキュリティ・リーダーがこれから取り組むべき主要なイニシアティブについて総括する。

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