58歳で自己最速タイムを記録した伊藤智也選手と開発した車椅子レーサーWF01TRは,ユーザーにとって最適なシーティングポジションを導き出し,感覚の数値化を行うSS01によって開発。SS01は,リハビリの現場で一般の車椅子ユーザーに対し”シートポジションの最適化”の提案を行っている。
臨床的に意義のある歩行解析を簡便に行うCORE-Lerは,被験者が歩行する際に追尾・追従して撮影・解析することによって,被験者の抱える目に見えない未病リスクを解析する最新デバイス。あらゆる健康データを集約し,独自のアルゴリズムを用いて”新たな健康診断の指標”を導き出す,ヘルケアデータシステムの構築を目指す。