牧子 中室

中室 牧子

慶應義塾大学総合政策学部 教授
慶應義塾大学総合政策学部 教授。公益財団法人東京財団政策研究所 教育主幹。
慶應義塾大学卒業後,日本銀行等を経て現職。コロンビア大学にてMPA,博士取得。
専門は教育経済学。国の産業構造審議会,規制改革推進会議等で有識者委員を務める。著書はビジネス書大賞2016準大賞を受賞し発行部数30多万部を突破した”“学力”の経済学”(ディスカヴァー・トゥエンティワン),週刊ダイヤモンド2017年ベスト経済学書第1位の”原因と結果”の経済学”(共著,ダイヤモンド社)など。2021年9月からデジタル庁のデジタルエデュケション統括。
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2022年9月16日(金)/ 09:15 - JST 10:00
【ゲスト基調講演】教育に科学的根拠を学びなおしが求められる今,リーダーが再確認しておきたい,教育の意義や在り方

■日本の教育政策の問題点
“私の経験”による支配  
“勉強しなさい”は効果的か
■どうすれば子どもの勉強時間が伸びるのか?
■子どもをご褒美で釣ってはいけないのか?
■幼児教育の重要性
■エビデンスとは
■次世代にもっと予算を
■非認知能力とは何か
■親の役割とは
■教員の質の重要性
■教員の“質”を何で測るのか
■なぜ日本で研究が進まないのか

2022年9月16日(金)/ JST 12:55 - 13:40
【パネル·ディスカッション】デタ人材の採用,育成,活躍をいかにリドするか

今日,日本の大企業の多くにおいて,デジタル人材やdx人材の採用/育成が大いに話題となっている。採用に当たっては求人要項に悩み,給与体系に悩み,採用基準に悩んでいる。また,育成するにしても人選に悩み,方法に悩み,魅力的な職場づくりに悩んでいる。
こうした悩みが尽きない中,デ,タ関連人材をいかに採用し,あるいは発掘して育成すればよいか。どのように活躍の場を用意してキャリア·パスを描き,どう評価して満足感を高めるか。その戦略や実践について,次のアクションにつながる気づきを得られるよう,有識者や経験者をパネリストに迎えてディスカッションを行う。

デタ&アナリティクスサミットで聴講する